アマゾンと楽天アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトで儲けるためには、大きく分けるとグーグルアドセンス広告などのクリック報酬型とASPアフィリエイトによる成果報酬型のアフィリエイト広告があります。

グーグルアドセンス広告によるクリック報酬については、先ほどのカテゴリーで解説しましたが、こちらのページでは、ASPアフィリエイトについて解説していきます。

アフィリエイトが可能なASPについては、いろいろなサイトで詳しく解説されていますので重なる部分もあると思いますが、主要ASPは以下の通りです。(2012年1月現在)

まず、大手通販サイトで有名&おなじみののアマゾンと楽天がありますので、どのような仕組みでどのような報酬体系になっているのかを見てみましょう。

アマゾンと楽天のメリットは、ユーザーがバナーを経由していれば、どの商品を購入してもらってもアフィリエイト報酬になるということです。

アマゾンの場合は、売り上げに対して数%が報酬になりますが、売り上げに対して報酬単価がアップしますので、売れば売るほど優遇される報酬システムになっています。

一方、楽天の方は、売り上げに対しての報酬がだいたい1~2%で固定されていますが、クッキーという仕組みがあるため、場合によっては、大きな報酬を上げることができます。

クッキーというのは、食べ物のクッキーではなく、ユーザーが楽天のアフィリエイトバナーをクリックして30日以内に楽天で買い物をすれば、報酬対象になるという仕組みです。

アマゾンの場合は、クッキーは24時間ですが、楽天の場合は、クッキーが30日間有効となっているため、楽天のバナーをクリックして楽天トラベルに申し込みをしてもOKになります。

このように、楽天アフィリエイトは1~2%の報酬ですが、クッキーによる威力が大きいため、そこそこのお小遣い稼ぎも可能ですが、サイトの量産が必要になります。

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