ソーシャルブックマークに登録して被リンクを集める。
ディレクトリ登録のように費用を掛けずに簡単に高PRのサイトから被リンクを集める方法があります。それが「シャルブックマークに登録して被リンクを集める方法」です。
ソーシャルブックマークと言う言葉を聞きなれない方もいるかもしれませんが、例えば「はてなブックマーク」など、ソーシャルブックマークの一つです。
詳しく解説していきましょう。
ソーシャルブックマークに登録しよう
今では多くの方が利用している「ソーシャルブックマーク」ですが、これらに自分のサイトを登録することで、被リンクを集めることができます。
この被リンクの集め方には賛否両論があると思いますが、私個人の意見では、自分で利用しているアカウントで、「検索エンジンにインデックスを促進させる」程度の目的で行うことは許容の範囲ではないでかと考えています。
ただ、被リンクを集めるだけの目的で大量のアカウントを開設して、サイトをブックマークする行為は明らかにスパム行為であると言えますので決して行ってはいけません。
前述したディレクトリ登録とは異なり、無料で高PRのサイトから被リンクを受け取ることができますので、サイト完成の段階で実践していただきたい方法と言えます。
SEO効果のあるソーシャルブックマーク
ソーシャルブックマークを活用して被リンクを集める場合、注意しなければいけないのが「SEO効果のあるソーシャルブックマークであるかどうかを判断」する必要がある点です。
ソーシャルブックマークでは、リンクタグの中にnofollow属性が記述されている場合がほとんどです。検索エンジンは「nofollow」が付いたリンクを価値のないものとして無視しますので、これらの被リンクは集めてもあまり意味がありません。そのリンクからクローラーが巡回してきませんし、リンク評価の受け渡しもされません。
また、転送リンクではなく、直リンク形式でなければSEO効果は期待できません。
そのため、ソーシャルブックマークを活用して被リンクを集める場合は、「nofollow属性の付いていない直リンク形式のブックマーク」を選別して登録しなければならないのです。
そうは言っても、どのサイトが「nofollow属性の付いていない直リンク形式のブックマーク」なのかか、判断しにくいと思います。
そこで、先ほど解説した「nofollow属性の付いていない直リンク形式のSEO効果の期待できるブックマーク」をいくつかピックアップしてみました。
これらは「nofollow属性の付いていない直リンク形式のSEO効果の期待できるブックマーク」となりますので、ぜひともサイトの各ページを登録してください。
第三者にブックマークしてもらう。
ソーシャルブックマークによるSEO効果とは、「nofollow属性の付いていない直リンク形式のソーシャルブックマーク」に登録することによって得られる、直接的な被リンク効果だけではありません。利用者の多いオンラインブックマークに露出することで、波及的な被リンクを集める効果もあるのです。
例えば、万人に役立つコンテンツを作成すれば、それらがソーシャルブックマークにブックマークされると、そのソーシャルブックマークを介してコンテンツに訪れた人が、自身の保有するソーシャルメディアで、コンテンツを紹介してくれる可能性は大いにります。
つまり、波及的な被リンクを集めるためにもソーシャルブックマークは役立つのです。
この様な波及的な被リンク効果を期待するには、自分自身でソーシャルブックマークに登録するだけでは不十分です。多くの人々があなたのWEBページをブックマークしてくれなければ、波及的な被リンク効果は期待できません。
そこで、多くの人々にあなたのWEBページをブックマークしてもらうための具体的な手順を紹介しておきます。
手順1:コンテンツを充実させよう。
「コンテンツを紹介してもらって被リンクを集める」でも解説しましたが、「他の人にも紹介したいと思わせられる」その様な良質なコンテンツと言うのは、自然と被リンクを集めることができます。これはブックマークでも同じことで、「良質なコンテンツ」は多くのブックマークを獲得することができます。
そのため、ブックマークされるためには、「良質ななコンテンツ」を作ることが大切なのです。「良質なコンテンツ」に関する解説は「」で詳しく解説しておりますので、そちらをご覧ください。
手順2:ブックマークボタンを設置する。
第三者にWEBページをブックマークしてもらうためには、ブックマークしやすい環境を提供する必要があります。そのため、各WEBページには「ブックマークボタン」を設置しておきましょう。
「ブックマークボタン」を設置すると言っても、難しい作業などは特に必要なく、下記の様なサイトで簡単に設置(無料)することができます。
第三者にブックマークしてもらう最大の目的はコンテンツの認知度を高め、話題を作るところにあります。なので、被リンク効果の期待できないブックマークでも、積極的に「ブックマークボタン」を設置しておきましょう。
また、「ブックマークボタン」は、TOPページではなく、コンテンツ(ページ)単位で設置しておくと、より効果的です。
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