中小ディレクトリ型検索エンジンに登録して被リンクを集める方法

この方法は、Yomi-Searchなどの中小ディレクトリ型検索エンジンに登録することで被リンクを得る方法です。この手の中小ディレクトリ型検索エンジンは非常に数多く存在していますので、登録先を見つけるのは難しくありません。

大手ディレクトリとは異なり、審査に費用など生じませんので、無料で被リンクを集めることができます。

中小ディレクトリ型検索エンジンの探し方

中小ディレクトリ型検索エンジンを探す場合は、GOOGLEなどを利用して探すのが一般的です。この他にも、専用のツールなどで一括検索、一括登録する方法などもありますが、前述したとおり被リンクに求められるのは量ではなく質です。

中小ディレクトリ型検索エンジンからの被リンク自体、質が良いとは言えないので、少しでも質の高いであろう被リンクを獲得する必要があります。そこで、ツールなどで探すのではなく、サイトの質などを確かめながらGOOGLEなどで1サイトずつ探すようにしてください。

それでは、具体的な探し方を解説していきます。

GOOGLEなどで中小ディレクトリ型検索エンジンを探す場合、「inurl」コマンドを活用します。例えば、Yomi-Searchで運営されている中小ディレクトリ型検索エンジンを探す場合、「inurl:yomi.cgi」と検索をかけます。これは、「URLにyomi.cgiと含まれているものを探せ」という意味で、この検索結果に表示されるのは、ほとんどYomi-Searchで運営されている中小ディレクトリ型検索エンジンになります。

Yomi-Search以外の中小ディレクトリ型検索エンジンを探す場合も「inurl+ドメインの一部」で検索すれば、簡単に検索エンジンを探すことができます。

この他、「中小ディレクトリ型検索エンジン 一覧」などで検索しても、中小ディレクトリ型検索エンジンのリストを公開しているサイトなどが数多くヒットしますので、検索してみてください。

探し出した検索エンジンは、エクセルなどの表計算ソフトを活用して、サイト名、URL、PRなどをリスト化して置いてください。

中小ディレクトリ型検索エンジンの選び方

中小ディレクトリ型検索エンジンを選ぶときは、できるだけ下記の条件を満たしているサイトを選んだほうが、適当に登録するよりもある程度のSEO効果が期待できます。

  • リンク形式が直リンク型である。
  • 登録に審査が必要である(自動登録を拒否している)。
  • 自サイトのジャンルとマッチしたカテゴリがある。
  • アンカーテキストにキーワードを含める事ができる。
  • 相互リンクを義務付けていない。
  • ページランクが高い。
  • インデックス数が多い。
  • 運営機関が長い。

上記の全てに当てはまる必要はありませんが、できる限り当てはまるサイトを見つければ、ある程度のSEO効果を期待することができます。

SEO効果はあるのか?

手っ取り早い被リンク獲得方法である「中小ディレクトリ型検索エンジン」ですが、この方法で得た被リンクには、一般的にほとんどSEO効果は無いと言われています。しかし、サイトが完成したばかりで、検索エンジンにサイトを認識(インデックス)させる目的でなら、ある程度の効果が期待できます。

ですが、大した効果は期待できませんので、ここに力を入れるのは得策ではありません。あくまで、サイトを検索エンジンに認識させるための被リンクと割り切ってください。

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