アフィリエイトの将来性に関して本気で考察してみました。

アフィリエイトに参入する際にきになるのが、アフィリエイト市場のこれから「将来性」です。将来性が無いビジネスに時間やお金を投資するのは、無駄以外の何物でもありません。果たしてアフィリエイト市場に将来性はあるのでしょうか？今回は「アフィリエイトの将来性」について考察してみました。

2015年以降もアフィリエイト市場は成長すると考えられる。

結論から言ってしまえば、アフィリエイトに将来性はあります。
アフィリエイトの将来性について、具体的な数値をご紹介いたしましょう。

矢野経済研究所が発表した「アフィリエイト市場」レポートという資料があります（2012/12/4のマイナビニュースで発表）。このレポートによると、アフィリエイト市場は2010年～から成長を続けており、2012年度の市場規模は前年度比112.6％の1276億9000万円に達すると予想されています。その後、年平均10.0％のペースで成長を続け、2015年度には1659億円に達すると予測されています。

アフィリエイト市場に関する調査結果2012より引用

上記のグラフを見てもアフィリエイト市場は成長していると分かります。

企業はアフィリエイトに力を注いでいる。

インターネットでモノやサービスを販売している企業は、アフィリエイトに力を注いでいます。これは、アフィリエイトという仕組みが企業にとってリスクが少なく効果的な方法だからだと言えるでしょう。

例えば、TVや新聞・雑誌などに広告を出せば、数十万～数千万の費用が必要になります。しかも効果が出るかは分かりません。アフィリエイトの場合は、成果報酬型の広告を出せば、成果があった時のみ広告費を支払えば済むのです。TVや雑誌などの広告に比べれば非常にリスクが少なく済みます。

また、商品を紹介する側の心構えも全く違います。TVや新聞は行ってしまえば広告を出して終わりです。「成果を挙げなくてはいけない」という考えを持ちません。ですがアフィリエイターにしてみたら報酬を得るために成果を挙げなければいけないわけですから、非常に熱心に広告主の商品を紹介してくれます。この点も企業にしてみればメリットといえるでしょう。

この様に、アフィリエイトは企業にとってありがたい仕組みなのです。今後もアフィリエイトを導入しようとする企業は増加すると予測できます。そうなれば、アフィリエイト市場も成長を続けていくと言えるわけです。

今後もアフィリエイトで稼ぎ続けることができるのか？

2015年までは成長傾向にあるアフィリエイト市場ですが、さらなる未来、１０年とか２０年とか先はどの様になっているのでしょうか？未来をハッキリと推測することはできませんが、アフィリエイト市場の成長を考えれば、１０年先、２０年先でもアフィリエイトで稼ぎ続けることは可能だと考えられます。

・しっかりとしたノウハウに学びましょう。
・コツコツと時間をかけて継続的にアフィリエイトを実践しましょう。
・甘い情報に踊らされないようにしましょう。
・インターネット業界の変化にアンテナを立て臨機応変な対応をしましょう。

以上を心がけておけば、今後もアフィリエイトで稼ぎ続けることは可能です。