グーグルアドセンス≒ホットペッパー?
ビジネスには、大きく分けるとニ種類に分かれると言われています。
マーケティング用語の中にマーケット・インとプロダクト・アウト という言葉があります。
マーケット・インとは、簡単に言うとサポート型や問題解決型のビジネスです。
反対に、プロダクト・アウトとは、生産した商品をそのまま販売していくビジネスです。
このように、ビジネスを大きく分けるとニ種類に分かれますが、商品が溢れる今の時代においては、前者のマーケット・インのビジネスが急成長しています。
ホットペーパーで有名な広告会社のリクルート社が良い例ですが、あなたは、なぜ、ホットペッパーの雑誌を無料で配っているのかご存知ですか?
それは、あの無料雑誌そのものが、広告媒体になっているからです。
ホットペッパーに乗せているお店は、どこの地域も美容室や飲食店が多いです。
ほかにも、習い事教室を開かれているオーナーさんが毎月いくらかの広告掲載料金を払っていますので、リクルート社というのは、非常においしい仕事をしていることがわかります。
この仕組みをインターネット上で同じようなことをしているのが、どこの会社でしょうか?
それが、ヤフーやグーグルですが、これらの会社の収益は、ほとんどが広告収入です。
ホットペッパーの無料雑誌を見ると、飲食店と美容室がギッシリと乗っています。
飲食店や美容室のオーナーから見ると隣の広告主は、全てライバルになります。
しかし、ホットペッパー側は、お店が儲かるかどうかは関係なしに、毎月、きちんと広告掲載料をいただいて儲けていますので、広告業というのは儲かるということがわかります。
これと同じ仕事が、アフィリエイトに例えるとグーグルアドセンス広告になりますが、グーグルアドセンス広告とは、ブログなどに貼付してある「Ads by Google」という広告です。
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